3月に長男が小学校を卒業しました。
6年間使い続けた土屋鞄のランドセルのレビューをしたいと思います。
土屋鞄のランドセル 6年間の奇跡
(購入時の頃の長男。ちっこいわ~。)
長男のランドセルは、「総牛革鎌倉限定モデル」で、55,000円でした。
6年間一度も修理することなく無事に使えたので、年間1万円以下のコストパフォーマンス。
本当に長いことありがとう。
では、長男のランドセル、過去のものから順に追っていきましょう。
2009年12月 購入したランドセルが届いた時の写真
ピカピカ、つやつやですね。。。
き、きれいだ・・・。
2012年11月 約3年後のランドセル
次男が購入したので比較のために並べてみたところ。
すでに大きめの傷がありちょっと痛々しいものの本体はまだまだしっかりしています。
ツヤとふくらみがさすがに新品には劣りますね。
2016年4月 そして6年間使ったランドセル
で、こちらが、6年間使ったランドセルです。2012年11月と大して変わってないように見えます。
ちなみに雨で濡れたときくらいしか拭いてません。ほとんど手入れなしです。
表面の傷も大きなものは増えてないです。
ランドセルのリサイクルで革小物を作りたいなーと思案中なんですが、これくらいの傷なら色々作れるかしら。
横から見たところ。
あんまりつぶれてぺったんこ、ということにはなっていません。
私が小学生のときは高学年ともなると膨らんだランドセルがちょっと恥ずかしくてぎゅうぎゅう自らつぶしていたものです。しかし、うちの長男はやたら教科書&ノートをたっぷり持ち運ぶ子だったので、「つぶす」発想など全くなく、いかにたくさん入れるかに一生懸命でした。
裏側もきれいです。背中があたるところで劣化しにくい部分かもしれませんけど、子供の汗をたっぷり吸い取っているはず・・・。見た目は問題なしですね。
角の傷み。
反対側。
学校から帰って来て、かなり乱暴にリビングに放り投げていたにしては、全然痛んでいませんね。丈夫なんだなあ。
内側です。
こちらはなかなか痛みが分かりやすい感じになっております。
ボロボロですね。年月を感じます。
教科書を入れる底の部分。
こちらもハジの部分がはげてしまっていました。
支えてくれてありがとうねー。
土屋鞄のランドセル、6年間使った感想
我が家が土屋鞄のランドセルを買おうと思ったのは、ただただかっこよくて、プロの職人のもの、本物の良さを手にしたくて、子供のというより私の好みで選びました。(ランドセル自体は長男が選びました。)
数年使用してみてやっぱりいいなと思ったので、次男にも買いました。また、家族や友人にもおすすめしました。
ランドセルは牛革のいいものを買おうとすればそれなりにお値段が張ります。買うのに躊躇する気持ちもすごくわかります。
でも、こうして6年間使った後に思うのはやっぱり、いいものを選んでよかったなということ。
親の自己満足かもしれませんが、はじめは素敵なランドセルを背負って毎日学校に通うわが子をニヤニヤ見送ったものです。(当然だんだんとそのようなウキウキ気分は薄れます)
土屋鞄のランドセルのこげ茶色は個人的にもすごくいい色だと思っています。高級感がありますよ。ま、普通に高級なんですけどね。
我が家は、買いたいランドセルが決まっていたので祖父母からは現金で支援をしてもらいました。全額ではなく、祖父母の予算分だけもらいました。だからこのランドセルは、じいじ、ばあば、パパ、ママみんなで買ったランドセルということになりました。
これからランドセルを購入するという親御さんの参考になれば嬉しいです。
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土屋鞄のランドセルレビューまとめ (最終更新日2016/04/25)
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