コンデンサーマイク「Yeti X」の口コミレビュー
コンデンサーマイク Blue Microphones Yeti X をモニターさせていただきました。
オンライン配信やYoutubeの動画制作にあると便利なマイク。
先日レビューしたロジクール ウェブカメラStreamCam C980とセットで我が家に届いて、「え、すご、どうしよう、どうやって使おう」とやや途方に暮れてしまったのですが、わからないなりに紹介記事を書いてみますね。
提供:ロジクール
このページの目次
コンデンサーマイク Blue製の「Yeti X」とは?
Yeti Xは、
ゲーミング/ストリーミング/ポッドキャストに最適なプロフェッショナルUSB マイクロフォン
です。
「Blue」は1995年創業のマイクメーカーだそうです。
プロのミュージシャンが使うようなマイクも作ってるけど、Yetiのようなゲーム実況や音声SNS、Youtubeで話す人向けのマイクも製造しているとのこと。
とりあえず、箱が大きいことにびっくりしました。(箱を開けた後もびっくりしました。)
▼そもそもマイクについてわからなかったので、ざっくりと読ませてもらったのがこちらの記事
コンデンサーマイクとダイナミックマイクの違い~おすすめマイク【今さら聞けない用語シリーズ】 – Digiland (デジランド) 島村楽器のデジタル楽器情報サイト
コンデンサーマイクって何?マイクの取り扱い注意点などなど知らないことだらけでした。
Yeti X 製品の特徴
- 4カプセルアレー搭載、音源を正確に集音し明瞭で高音質なサウンドを実現
- ボイスレベルが一目でわかる高解像度LEDメーター
- ヘッドフォンボリューム、マイクゲイン、ブレンド、ミュートなどをコントロールする多機能スマートノブ
- ストリーマー、ポッドキャスター向けプリセット*を多数収録したBlue VO!CEブロードキャストボーカルエフェクト
- ライトの設定をカスタマイズ可能
- マイクロフォンの各種設定を直感的に操作できるLogitech G HUB対応
- ピックアップパターンは単一指向性、全指向性、双指向性、ステレオの4種類から選択
Mac/PCでプラグ&プレイにより動作
Yeti Xを便利に使うソフトウェア
G-HUBというのを使うと音声にエフェクトをかけたり、声質を変えたり、LEDライトをカスタマイズしたり…と色々できるらしいです。
▼ダウンロードはこちら
ロジクールG HUBアドバンスト ゲーミング ソフトウェア、RGB & ゲームプロファイル
Yeti X 本体について
でか!おも!
どことなくロボット感漂う風貌。今にもしゃべりだしそうな。
本体はずっしり重たいです!
こちらの飛び出しているつまみは、マイクやイヤフォンのボリューム調整や、ミュートにするためのもの。
「ヘッドフォンボリューム、マイクゲイン、ブレンド、ミュートなどをコントロールする多機能スマートノブ」というやつですね。
こちらのフラットなボタンはマイクがどの方向の音を拾うようにするかを設定するためのものです。
単一指向性、全指向性、双指向性、ステレオの4種類から選択できます。
いかついボディにおののき、重さと高級感に圧倒された私です。が、マイクの知識が全くない私でも、使うことはできました。
USBで接続するだけなので!見慣れたインターフェース♪
左側がイヤフォンジャック。つなぐと自分の話している音声が聞こえてきます。右がUSB接続端子。こことパソコンをつなぎます。
箱の中にはこんな状態で入っていました。
同梱品
・UEBケーブル(2m)
・クイックスタートガイド
Yeti Xをパソコンに接続してみた
マイクとパソコンをUSBケーブル(付属品)でつなぐと使えるようになります。
スマートノブは、デフォルトはマイクゲイン(左上)、長押しするごとに、ヘッドフォンボリューム(右上)、ブレンド(左下)と切り替わり、長押しではない場合にはミュート(右下)状態になります。
■ゲイン
マイクロフォンの感度を調節します。■HEADPHONE LEVEL(ヘッドフォンレベル)
ヘッドフォンの出力音量を調節します。■MUTE(ミュート)
マイクロフォンのミュート(消音)のオン/オフを切り替えます。■METERING(メータリング)
ボーカルのレベルを調整します。■BLEND(ブレンド)
コンピューターからのオーディオシグナルとマイクロフォンからの入力シグナルのミックスのバランスを調節します。
通常の使用中の状態はこんな感じ。声の大きさと連動して緑色のライトが動きます。
ピックアップパターンは、4種類。
①ステレオ・モード
左右のチャンネルをからワイドでリアルな音場をとらえます。複数の楽器やデュエットなどの収録に最適です。
例)ASMRの録音など没入感のあるサウンド
②オムニ(無指向性)モード
マイクを中心に360度、全方向からのサウンドを均一に拾います。電話会議など「まるでその場所にいるような」アンビエンスを捉えるのに最適です。
例)電話会議
③カーディオイド(単一指向性)モード
ポッドキャスト、ゲーム実況、Skype通話、ボーカル、楽器などの録音に最適で、マイクロフォンの正面の音源を収録し、豊かでメリハリのきいたサウンドが特徴です。
例)レコーディングやストリーミング
④バイディレクショナル(双指向性)モード
マイクの前後2方向の音源をとらえます。対面式のインタビューやデュエットの収録に最適です。
例)インタビュー
実際の本体の表示だとどれがどれやらちょっと分かりづらいなあと思いました。特に、①ステレオモードと④双指向性モードがマークが似てるし。
自分が使うモードが決まればそんなに色々変えることもないので慣れてしまうと思いますが。
本体の入っていた箱にはこのクイックスタートガイドがついていましたが、どうにもこれだけじゃよくわかりません。
日本語のマニュアルは、Blue公式サイトにPDFがありました。(各言語ありました。)日本語を選択してダウンロードや印刷ができます。A4で10ページくらいです。これ、箱の中に入れておこう。
▼マニュアルダウンロード&印刷はこちら(ページ下部のカートのあたりです。)
猫にYeti Xを見せてみた
本体が大きくて結構びっくりしたので、猫にも見せてみました。
猫たちも結構驚いていました。
「こいつはなんなの?」とでも言いたげな・・・。
コンデンサーマイク「Yeti X」 感想
以上、ざっくりですが、コンデンサーマイク「Yeti X」の紹介でした。
私はYoutubeチャンネルの運営はしてるけど猫動画なもので、自分が話すことはほぼないのです。そういう点ではこのマイクの出番がなくて残念なんですが、夫がテレワーク中にオンライン会議をしているので、使ってみてもらおうかな~と思います。
または、G-HUBを使うと男性の声に変えたり、ヘリウムガスを吸ったみたいな声にできたり、モザイク付きで証言してる人みたいな声に変えられるみたいなので、そういうのを利用して使ってみても面白いかも。。。
必要なのがUSBだけというのはいいと思いました。こんなによくわかってない私でも使えたから☆
Youtubeでしゃべっている人たちがマイク使ってたら「これYeti Xかなあ~」ってじっくり見ちゃいそうですw
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※こちらの記事はロジクール様より商品提供いただき執筆しています。