子供たちとブルーベリージャムを作りました。
子供たちが夏休みの間隣町の町営施設の林間学校に参加し、そこで行われたブルーベリー狩りでゲットしたブルーベリーです。
毎年持って帰ってくるのですが、いつもは冷凍してたまに食べる程度。あんまり減らなくてどうしたもんかなあと思っていたので、今年はジャムにすることにしました。(思いついたのも長男ですが。)
夏休みの宿題の1つに「料理を作る」というのもあるみたいでちょうどいいので、その宿題も片付けることにしました。
ブルーベリージャムを作ったあとにクエン酸でルクルーゼのお手入れもしました。
公式サイト ル・クルーゼ公式オンラインショップ
ブルーベリージャムの作り方
ジャムは果物と砂糖をコトコト煮れば作れるだろう、と考えていましたが、一応クックパッドで作り方を検索。
レンジで作る
砂糖漬けにする
鍋で煮る
という方法がありました。
ここは王道の「鍋で煮る」を採用します。
お砂糖がかなりの量必要です。
ブルーベリーの重さの1/2くらい。
子供たちが持ち帰ってきたブルーベリーは700gほどありましたので、砂糖は350gくらい必要。
砂糖の種類もグラニュー糖がベーシックのようなので、お客さま用にストックしていたスティックのグラニュー糖を使いました。
【材料】
ブルーベリー
砂糖(ブルーベリーの半量)・・・グラニュー糖が300gくらいしかなかったので、甘さ控えめでいっか、と300gにしました。
多くのレシピには「レモン汁」も書いてありました。ジャムをとろりとさせる役目があるそうです。うちにはなかったので入れませんでした。
【作り方】
1)ブルーベリーをよく洗う
2)ブルーベリーを鍋に入れて火にかける
3)中火で煮込む
4)水分が減ってきたら砂糖を入れる
5)とろみが出るまで煮詰める
こんな感じの工程で作りました。
作っている過程フォト
鍋いっぱいのブルーベリー。700gのブルーベリーに300gの砂糖で1kgのジャムが出来ちゃう、どうしよう~。とか思いましたが、たぶん煮詰めるので、出来上がりはそんなにないはず。
少し火にかけただけなのにすぐにブルーベリーからたくさんの水分が出てきました。
煮ている間は中火にしていましたが、すごいはねる!しかもはねたものは熱いし色も濃い紫で、服についたら落ちないんじゃないのか、という洗濯の不安が・・・。
それでも気をつけながら40分くらい煮込みました。
ジャムを入れられるような瓶がなかったので、タッパーを煮沸消毒してジャムを入れます。
ブルーベリージャムを作ったあとのルクルーゼが青くなっちゃいました
さて、ジャム作りも一段落し、やれやれと思って、ふと、鍋を見たら
青くなってる!!!!!!!!!
まじかよ・・・orz
ということで、早速対処法をネット検索します。
すると酸素系漂白剤がいいらしいとのこと。
うーん、今はうちにないなあ。
ルクルーゼの焦げ付きは確か重曹とかで落ちた気がする・・・。
調べた中に、「クエン酸」を使っている方がいたので、真似してみました。
ついでに日々のお手入れをサボっていた証拠の焦げ付きも一緒にキレイになったらラッキー。
ナチュラルクリーニングをかじっているので、我が家には、重曹、クエン酸、アルカリウォッシュなどは常備してます。
たっぶりの水とたっぷりのクエン酸(参考にしたブログ記事では2つかみと書いてありました。私はスプーンで適当にざばざば入れちゃった)を入れて、沸騰させます。
沸騰したらそのまま20分くらい沸騰させ続けます。
そして放置。
しばらくしたら、スポンジでこすってみるとあら不思議。
焦げ付きも青い着色汚れも落ちていきます。
完全に元の色にはならなかったけどまあいいや。
ブルーベリージャムの出来栄えと感想
パンにつけて毎朝食べてます!おいしい!
保存料などが一切入ってないので、なるべく早く消費しないとなーと思っています。一応砂糖を多めに入れたのでその点では保存がきくかもしれませんが・・・。ヨクワカラナイ。
パンケーキ焼いてたっぷり目につけて食べたら消費できるかな?
作りたい!と言った長男がメインで作業して、私はフォロー役でした。砂糖の計量などは次男もお手伝い。夏休みのちょっとした思い出になったかな、と思います。
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