コーチングを受けて、私が一番衝撃的だったのが、私以外の私が出てきたこと。
ものすごく不思議な感覚でした。
前回の話はこちら コーチングを受けた話
一人は小さい私
一人目は、小学生の頃の私でした。
小学生の私(チビキティとでも呼びましょうか)は、とある出来事に傷ついていて、そこから動けずにいました。顔は曇っていて今にも泣きそう。凹んでいます。
越智コーチとの対話で、そのチビキティに話しかけてみましょう、というワークがありまして、正直、「えええ・・・」と思いましたが、まあ、話しかけました。そうしたら、そのチビキティがこっちを向くんですね。それが見えるんですよ。
私が話しかけたことでちょっと明るい表情になりました。
私は、「小学生のチビキティが出来なかったことを変わりにやってあげよう」と思うようになりました。
・・・これによって、過去の自分が癒された感覚。
もう一人は真面目な私
もう一人の私は、真面目な私でした。
真面目なキティさんは大人です。
調子に乗ったキティさんを引き止める人でした。
調子に乗ろうとすると、「そんなことして大丈夫なの?」って言ってきます。心配してくれている優しい人なんですね。でも、私は冒険したいという気持ちがあるので、そう言われてしまうと決意が鈍ります。真面目なキティさんがいい人だけに裏切れないんです。
感情の擬人化ということではなく、本当にそばにいると感じるので不思議。
二人の私と生きていた。これからは?
コーチングによって現れた今まで見えなかった私を認識。
この人たちは今後どうなるんだろう。
「どうなると思いますか?」
と越智コーチに言われ、なんとなく感じたのは
ということ。
まずはチビキティが、成長していき、今の私にどんどん近づいてくるような気がします。そしていつの間にか同化しているんじゃないかな。
そして、その頃には真面目なキティさんも同化している気がする。
チビキティが出来なかったこと=調子に乗ること
なので、調子に乗ったことするけど、できるから見てて、っていう感じですかね。で、できたことを見届けて同化する、いなくなるんじゃないかなーと。これただの私の希望かもしれないですけどね。
そんな不思議体験をしました。
私はこちらのコーチにお世話になりました こころの境界線らぼ | 心理的境界線から成長・成熟をみつめる!