株式会社日本能率協会マネジメントセンターが販売している能率手帳。
以前愛用していたのですが、いつの間にか「NOLTY(ノルティ)」という名称に変わっていました。びっくり。
今回、レビュー用に4月始まり新商品「NOLTY U365」という手帳をいただきましたので、紹介させていただきます♪
ロフトネットストアには、ロフト限定手帳、エディット、モレスキン、ラコニック、ハイタイド、ほぼ日手帳が勢ぞろい♪
このページの目次
新しい「NOLTY U365」 の特徴は?
「NOLTY U365(ノルティユー365)」がどういう手帳なのかざっくり書きますと、
1)全く新しい1ページ1日タイプの手帳
2)手帳とノートが合体したような手帳
3)手帳部分はスケジュールラインへ
4)ノート部分は約3mmのグリッドノートへ
5)1週間を俯瞰できるウィークバー
そしてそれ以外にも私のツボ部分もあるので詳しく紹介しますね!
余談ですが、本屋さんや文房具店で手帳がワーッと並んでいる中に「能率手帳」と堂々と書かれている手帳が売っていると、「仕事ができる人が買う手帳」という気がしませんか?
そういう手帳を見るのも買うのも主婦はやや躊躇するかもなーと思っていましたが、NOLTYだったらそんな人の目を気にせずフラットに選べそうだな♪と思いました。
ではレビューです!
1)全く新しい1ページ1日タイプの手帳
これまでにほぼ日手帳などを使ったことがある方は「ほほう!」と思うかもしれない部分。
見えるかしら?わかるかしら?
NOLTYの1日のページは罫線に工夫があります。
上部と下部とで線が違うのです。
2)手帳とノートが合体したような手帳
こっちの方がわかりやすいですかね?
上部は横線、下部はグリッド線になっています。
3)手帳部分はスケジュールラインへ
上部のスケジュールラインには、時刻の目安となる数字が入っています。
「メモと予定の区分けがしづらい」という悩みを解消するための工夫です。
この事例、●Schedule、●Job、●Team、●Privateなんて見出しを独自でつけていますね。手帳の達人ですね。これ毎日やるの大変そう。
4)ノート部分は約3mmのグリッドノートへ
これもちょっと見えづらいのですが、ページ下部(3/4くらい)はグリッドノートになっています。行ノートとしても方眼ノートとしても使えます。
絵を描いたり、メモをたくさん取ったり、予定を立てたりしたい方はこういう部分に。
たくさん書きたい!書きやすい罫線がいい!という欲求を満たす工夫。
この部分の使い方は、1日1ページ手帳を使っている人はもう慣れっこなんじゃないかな。
5)1週間を俯瞰できるウィークバー
また、1週間を俯瞰できるウィークバーというものがついています。
1週間の中での位置がわかりにくい1ページ1日タイプの問題を解決する工夫。
私は実はあんまり「今日が1週間の中のどこら辺」というのを気にしない人なのでこのバーは必要性を感じませんでした。
その他の手帳としての特徴と私のツボだった箇所
表紙の色は2種類あります。ネイビーとピンク。
私はピンクを選びました。
先日姉から「年をとるとピンクが増えるらしいよ」と言われ、「ああそうさ!ピンクがやけに気になる年頃さ!」と思いましたw
最近機種変更した携帯電話もピンクです。自分の中の女を忘れたくないという心の現れなのかしら?まあ、よい。
この手帳で一番びっくりしたのはこの金色。なぜ金色・・・。ツボその1です。
この金色であることについて公式サイトでも触れていないのはなぜなの・・・。逆に気になる。
あとは、随所に出てくるバードサインになごみます。ツボその2です。
バードサインには色々な意味があるようで公式サイトに掲載されていますから確認してみてくださいね。
必要な時に必要な鳥さんが出てきて私やあなたを導いてくれます。
カバーには、ペンホルダーあり。
ただ、この部分は負荷がかかりやすく、使っているうちに切れてしまうかもしれませんね。(壊した経験あり)
カバーと同じ素材だったら良かったのに。コストの問題かなあ。
それ以外のページには、年間カレンダー、年間目標を書くようなメモページが2016~2018年分までありました。
マンスリーページと最後の方にフリーメモページが8ページ。地下鉄路線図、JR・私鉄路線図がありました。
実は私は4月始まりの手帳を使ったことないのです。でも、学年の区切りは4月から翌年3月までですし、使い勝手がいいのでしょうか?
せっかくモニターでいただいたので使ってみようと思います!
ロフトネットストアには、ロフト限定手帳、エディット、モレスキン、ラコニック、ハイタイド、ほぼ日手帳が勢ぞろい♪
追記:2016.7.14
こちらの手帳を仕事のタスク管理、データ管理用に使っています。
サイトの日々の運営記録や、モニター品の管理、売上管理など、フリーランスとして管理すべきことが実はたくさんあるのに、あんまりしっかりとデータを取ってこなかったのです。
デジタルでのデータは実はいつでも見れるとはいっても、実際にはほとんど見ることはありませんが、アナログで書き込んでいくと、書き込むたびに以前のデータを目にしますし、見返すのも便利でした。
web関連の仕事をしているといっても、まだまだアナログが便利な部分もあるのだなあ・・・と再認識させられました。
とても使い勝手がいい手帳です。