ブログ書き始めて9年目です。
これだけ長くやっていると、「これだけはやっておいた方がいいなあ」と思うことがあります。
たくさんの人がブログを書いているけど
もし「もっとたくさんの人に読んでもらいたい」と思うなら次のことをやってみたらどうでしょう。
「記事を書いたのに全然読んでもらえない」という人がよくいますが、私から見ると「記事を書いたよ」というアピールが足りないことが多いです。
このページの目次
1、自分が誰なのかアピールする
自分が誰なのかを明かさずに、匿名で色々言いたいことを書くブログもありますが、私が取り上げたいのは、「継続して読んでもらえるブログ」です。その場合、必須なのが
「この人誰なんだろう」「どういう人なんだろう」と
記事を読む人は無意識に考えながら読んでいると思います。
自分と同じ属性なんだなとわかったら、リピーターになってもらえるかもしれません。
2、「誰に読んで欲しいのか」を考える
ただの日記ではなく、人に読んでもらいたいと思う記事を書く場合には、誰に向けて書いているのかシミュレーションして書くと内容が伝わりやすいです。
ターゲットはすべての人です!
とか言っちゃいけません。万人向けの記事なんてありえないですよ。男性、女性、20代、30代、40代、既婚、未婚、それぞれ響く内容が違うはず。万人向けに書いた記事は薄っぺらい内容になってしまいます。
ちなみに私が書く記事は「30代、既婚、女性」向けの記事です。たまに「子持ち」も含みます。
3、ソーシャルで流す
ツイッターやフェイスブックは今多くの人が使っています。情報発信者なのに活用しないのは大きな市場を逃すことと同じです。ツイッターやフェイスブックは、新しいサービスなので、使い方を気をつけないと個人情報が漏れてしまうというリスクがありますが、セキュリティ設定と、使い方に気をつければいいと思います。
当サイトの更新情報は、ツイッター、フェイスブックで流しています。
4、直接伝える
知り合いの人に、記事書いたよ!ブログ更新してるよ!と直接言うことも大事。オフラインのイベントや、リアルな友人・知人に「こういうブログ書いてます」とアピールしてみましょう。
ただ、一つ気をつけないといけないのは、押し売りはダメです。「こういうことに悩んでいるんだよね」というような話が出てきたら、それに関する記事URLを伝えるとか、あくまでも自分は今こういうことをしているんだ、という近況の一つとして、ブログURLを伝えるのがスマートです。
5、検索エンジンで拾ってもらえるようにする
インターネットの多くの情報の中で自分のブログにたどりついてもらうためには検索エンジンに拾ってもらうような施策も大事です。昔ほど小手先のテクニックが必要なくなっているので、ある程度中身があり(700文字~1000文字くらい?)、文章構成が整っている記事ならば大丈夫だと思いますが、私は次のことに気をつけて書いています。
■ タイトルを見て何の記事かをわかるようにする
■ 見出しタグを使う
■ metaキーワードの設定
ブログが普及して、htmlソースを見なくても記事作成ができるようになったことは便利ですが、やはりwebページの基本はhtmlなので学んでおくといいと思います。
人に読んで欲しいなら最低でもしておきたいこと5つ まとめ
以上が最低でもしておきたい5つのことです。
他にも山ほど細かいことはあるんですが、日常的に考えているのは上記の5つ。
また、人に読んでもらいたいと思うなら書きっぱなしではいけません。たまには過去記事を見て、修正したり、情報を足したりしてもいいと思います。自分が語れる内容なら何度でも同じことを書いてもいいと思います。せっかく個人が自分メディアを持てる時代になったのだから、自分の経験を「ログ」として積んでいくとブログにも厚みが出て、ファンもつき、更新がもっと楽しくなると思います。^^
いいものを持っているのに発信方法を知らない人がたくさんいます。「ブログやればいいのに・・・」と思う人にもよく会います。最初は難しいかもしれないけど、一つ一つ問題に取り組んで解決していけばいいんです。最初から何でもできる人なんていませんって。
それから自分のブログは何度も読みましょうね。「ユーザー目線」で読んで、導線や文字の大きさ、文字の色など「読みやすい」かどうか常に気にしてください。どんなにいい内容でも、読みにくかったら読んでもらえないですよ。