昨年夏に築10年を迎えた我が家。
10年点検はほぼ問題がなかったのですが、新築当時から気になっていた玄関ドアをリフォームすることにしました。
リフォーム後の玄関ドアには大満足。お金はかかりましたがそれ以上にメリットがたくさんありました。
料金はいくらくらい?リフォームしてどんな風にメリットがあった?工事はどれくらいかかる?など
玄関ドアのリフォーム体験談を口コミします。
公式サイト LIXILオンラインショップ 玄関ドアリフォーム
このページの目次
10年間の我が家の玄関ドアの悩み
我が家の玄関ドアは特注品でした。大きな木でできていて、見た目は高級感もあり新築当時は素敵だなあと思ったのですが、既製品ではないので、機能的にはいまいちでした。
1)一年を通して気温や湿度の変化により、ドア自体が伸縮したり反ったりしました。
2)ドアの下に隙間があり、年中虫が侵入できるようになってしまっていました。
3)鍵もシンプルで防犯的にちょっと不安でした。
4)住み続けていると経年劣化が気になりました。(表面が削れたようになる)
5)ドアの下の隙間があるせいで、機密性が低く冬は玄関・廊下は寒い。
と、なぜ既製品を選ばなかったんだっけ?と今となってはわからないのですが、マイホーム建築当時、コスト削減にがんばっていたわりには特注でドアを作るということをしていて謎です。
まあ、住んでみないとデメリットはなかなか見えてきませんからね。
玄関ドアはリクシル(LIXIL)にお願いしました
家を建ててくれた工務店さんに玄関ドアのリフォームをしたいとお願いしたところ、後日、リクシル(LIXIL)の方が調査に来てくださいました。
玄関ドアの採寸をして、「カタログから好きなドアを選んでください」と言われました。
また、オプションの説明や、実際の施工の時に使う枠のサンプルなども見せてもらいました。
実際どうやって交換するのかなあ?と疑問でしたが、既存のドア枠に新しいドアをはめるための枠をかぶせて設置するとのことでした。
工事は自体は1日で交換 発注から3週間ほどかかりました
スムーズに行くと工事の流れはこうなります。
採寸・調査
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玄関ドア選定
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見積もり
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発注
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工場にて製造
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施工(1日)
我が家の場合、工務店さんが間に入っているので、見積もりは工務店さんから出してもらいました。
我が家の場合だけなのか、他のおうちも同じなのかわかりませんが、新しい玄関ドアの製造は3週間ほどかかるとのことでした。
施工自体は1日なので、朝子供たちを旧玄関ドアから送り出して、帰宅時には新しい玄関ドアに変わっている、という感じです。
悩んだけど選んでよかった採光性のあるドア
リクシル(LIXIL)の玄関ドアは色もデザインもバリエーションがとても豊富で、選ぶのは結構苦労しました。
既存のドア枠は外からは見えなくなりますが、内側からは見えるので、似たような色を選ぶことにしました。
色は大体決まったものの、デザインやガラスの有無で値段も変わってくるので、かなり悩んで決めました。
最終的には、既存のドアとほぼ同じ色、木のぬくもりが感じられるタイプ、採光性のあるガラスがある少しだけあるタイプにしました。
冬の寒さも解消したいと思っていたのであまり窓部分が多いとそこから熱が逃げるだろうということで最小限のデザインを選びました。
でも、おかげで玄関がすごく明るくなりました!
今までのドアはただの木のドアでこういった採光性などがまったくなかったので、玄関=暗いが当たり前でした。
けれども、自然光が入るだけでこんなに違うのか!!!とびっくりするくらいの明るさになりました。
常に明るいってなんてすばらしいのだろう。。。と感動がしばらくやみませんでしたよ。
ボタン一つで鍵が開く!我が家がつけたオプション
また、今回のリフォームを機に、鍵はタッチキーにしました。
タッチキーは、鍵をカバンから取り出さずに、ボタンを押すだけで、簡単施解錠ができる機能です。
買い物から帰ってきたり、早く玄関ドアを開けたい時にも、鞄の中の鍵を探す&取り出す手間があってストレスでした。
そのストレスから今後一切解放されるなんて♪ と、とても嬉しかったです。そして実際本当に便利です!!!
リクシル(LIXIL)の玄関ドア リフォーム体験談 まとめ
玄関ドアの交換は決して安いリフォームではありませんが、交換してから本当に快適で過ごしやすくなりました。我が家のようにかなり問題を抱えていて、それを10年も我慢していたので、それはそれはもう本当にメリットしか感じられないくらいです。
交換してみて、いかに今まで暗い玄関だったのかわかったし、明るいことのメリットもわかりました。「電気つけっぱなし?」「玄関開いてるの?」というくらい明るいので、交換当初はちょこちょこ玄関が閉まってるか確認してしまいましたw
鍵の開閉もワンタッチなのが毎回感動で、「今日は荷物いっぱいあるけど余裕だよ!」なんて思ってしまいます。
また、我が家では基本、誰かが在宅している時は鍵は開けています。ただ、たまにうっかり閉めてしまう時があり、帰宅した子供が「鞄から出すのが面倒だからインターホンで母を呼び、開けてもらう」という事があったのですが、それも、子供たちにタッチキーを持たせることで解決♪
思い切って交換して本当によかったです。^^
以上、玄関ドアリフォームの体験談でした。
▼我が家の交換したドアはこちらのメーカーさんのものです。
公式サイト LIXILオンラインショップ 玄関ドアリフォーム