今年はたくさんの「初めて」を体験しています。
・関西に1人旅
・高速道路を一人で運転
・コラボセミナー開催
・あこがれの場所でランチ
こういう経験をしてきて思うのは
自分が決めつけていたからだ
ということ。
壁を作っているのは自分だ
「自分にはそんなことはできない」こう考えてしまうとそこで思考停止してしまってその先が広がらない。
私は自己評価が低くて「そんなこと・・・」と思っていることが多かったです。そのくせ、それを軽々と実現している人に対して、ひどく羨ましく思ったり、時には妬んだり。「あの人は恵まれているから簡単にできるんだ」なんて勘違いもいいとこ。その人にはその人なりに大変な部分や努力している部分もあっただろうにそういうのを一切見ずに表に出た部分だけ見てた。
そう自分に言い聞かせて、半ば強制的にスケジュールを組み、尻込みせず、自分にはできると信じてやってみたら、意外とすんなりことが運んだ。
やる、と決めたとたん、周りがそういう風に動き出し、成功へ導いてくれた、そんな感じ。
実は、これって、壁なんか元々なくて、自分が勝手に思い込んでいただけじゃないか?そう感じました。私が本当に心からやってみたい!と思ったことはできるのではないか?そう思うようになりました。
突発的な試練も成長するチャンス
予定にないことが突然起きる。
今までやったことないけど、やらざるを得ない状況。
そういう時に「自分にはできない!無理!」と言ってあきらめたら、成長できない。
できるかどうかわからないけどやってみる。うまくいったら、また成長できるよね。
私は車の運転が苦手です。でも苦手だけども、車生活が必須の土地に住むことになって、子供の送り迎え、毎日の買い物で乗らざるを得ない状況になりました。毎日のように10年も乗っていると、そのうち慣れて、たやすく乗ることができるようになりました。でも、乗れるのはせいぜい自宅の近所。高速道路は怖くて無理でした。
そんな時、突然、「高速道路を一人で運転する」という状況が発生しました。
どうする?わたし?
私がそこで拒否したら色々なことがうまくいかなくなります。これはもうやるしかないと思いました。
とにかく選べる中でより簡単なルートを選択し、実際の道路をシミュレーションし、安全運転でやりとげました。ホッとしたと同時に「私頑張れた!」と思いました。
まだまだ慣れないけれど、「一度はできた」事は自信につながります。もし、今後も慣れてできるようになれば、自分が遠いと思っていた場所に軽々と行けるようになるかもしれない、そう思いました。
どうしてこういう状況が生まれたのかなあ?と考えたのですが、やっぱり、そろそろ次のステップに行きなさい、という神様からの試練だったのではないかな、と思います。ここまで選択肢が他にない状況もめずらしく、やるしかないと強く思ったのです。
ビジョンをイメージできた人が勝ち
私の周りには「え!そんなこと実現しようとしてるの?」と思う人がたくさんいます。でも実際に実現させています。
それはきっと、その人にはその未来が、「現実に起こる予定」として見えているから。私には夢みたいな話でも、その人たちにとっては、ただの予定。夢を夢だと言っていつまでも遠い存在にしておくと、いつまでも遠いまま。でも、それを予定に変えたら、確実にその日は近づいて来て、当たり前のように実現する。つまり、そういうことなのかな、と思うのです。
だからいつまでも「いいなー」と言っていないで、「○月に○○する」と決めてしまえばいいのでは。
仕事でも、趣味でも、自分自身の成長でもなんにでも当てはまる法則かも。自分の未来、自分の好きなように決めてしまおう!私は何でもできる!みんなも何でもできる!
【追記】
夢の一つだった出版。叶いました!