「待機児童」についてのバトン 私の身の周りにあった話 #taikijidou0challenge

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ブロガー仲間のみどりさんより、待機児童についてのバトンが回ってきました。私、こういうバトンあんまり受け取る機会ないんですけど、せっかく回していただいたので考えてみますね。
記事を書く上での注意はこんな感じです。

  1. ブログなどの記事を発信する媒体を持っていれば誰でも参加できます
  2. 「待機児童」について思うこと、経験談、対策、喜怒哀楽、その他諸々を記事にする(ご自身のブログ等で)
  3. 記事のタイトルに「#taikijidou0challenge」を入れて、このチャレンジだとわかるようにする
  4. Twitterでハッシュタグをつけてシェアする
  5. 自分が「待機児童」について考えを発表して欲しい人を2名指名する

私自身は「待機児童」で悩んだ経験があまりない

そもそも論で、私はあまり「待機児童」で悩んでいません。
出産する前に退職(派遣事務だった)していましたし、仕事をがんばりたいと思ってもいませんでした。初めての育児でもきっといろいろあって大変そうなのに、さらに仕事に行くとか私には無理だろう・・・と早々にあきらめていました。

家計は苦しかったですが、極力私自身にお金がかからないようにして、節約生活をしていました。

あとは、ペーパードライバーなのに栃木の交通機関が発達しているとは言いがたい地域に住むことになって2年目で、単純に「運転して仕事に行く」ことに恐怖があったというのもあります。

近所にはすごく小さな保育園が一つ。一時保育はやっていませんでしたが、見学はいつでもどうぞ~という雰囲気で、もし入りたい!って言えば入れそうな雰囲気でしたが、あんまり環境がよくなさそうだったので(一般の民家っぽい作り)子供を預けることはしませんでした。

また、施設の立派な保育園の一時保育も案内は来ていたものの、結構料金がかかる(3000円)ので、使うことはありませんでした。

ただ、子供が少し成長して、ずっと家にいるのが煮詰まるようになった1歳半~2歳くらいまでの間に、何度か市街地の保育園に遊びに行ったことはあります。預けるのではなく、遊ぶ場所が提供されていて、ママ同伴。全く気が休まることがないのですが、うちにはないおもちゃで遊べるだけでまあいいか、と思っていました。

保育園に入るまでの手続きがやたら面倒だと思った

仕方ないこととは思いつつ、保育園に入るためには両親の就業についての手続きをしなければならない。

入れるかどうかわからないことに対してかかる労力が高すぎる・・・と思った。
このIT技術が発達している時代に、何度も役所へ足を運び(しかもうろちょろする子供を抱えて)審査されるというのはなんだか値踏みされているような印象で、私は好きじゃないなあと思ったので、そもそも保育園に預けようという気がなかった。無職だったし、仕事のあてもないし。

仕事を持ってないとそもそも応募できないという感じなので、「仕事したいけど家で子供を見ている潜在待機児童持ちママ」は相当数いると思う。

このバトンの発信者であるYuichiパパさんの記事内にも「川崎市の待機児童ゼロ宣言」という話が出てきていたけど、これ、実は真実とは違う可能性があるみたいですね。川崎市に住んでないのでわかりませんが。

待機児童激戦区に住む友人から聞いた話

そういう感じで、田舎に住んで、自分で子供の面倒見て、4歳になる年に幼稚園に入れた私には、待機児童問題は蚊帳の外というか、あんまり真剣にならない問題でした。すみません。

ただ、友人の話を聞いていると「大変だなあ・・・」と思うことは多いです。

ずっと仕事を続けている友人が育休中というので、ランチした時の話ですが、やっぱり保育園に入れるのは大変なようでした。

ポイント制?って言うの?

どれだけ保育園が必要かというのを各世帯にポイントを付与し、そのポイントの多さによって優先順位をつけ入園許可を出しているんですって。

話を聞く限り、公平なようで公平とも言い切れない感じでした。

ご近所さんとの仲も微妙に亀裂が入りますよね・・・。「あのうちのせいで私の子供が入園できなかった」とか陰で思われたりするかも。

保育園にいる間も安泰ではない いきなり退園させられる恐怖

これもまた別の友人の話なのですが、保育園に上の子供が通っている間に、下に子供が生まれたら、なにやら一旦退園させられるという事態があるのですね。

ありえないんですけど・・・。

「赤ちゃん産んだばっかりで、保育園にも入園してない(8ヶ月くらいにならないと入園できないらしい)から、上のお子さんも一緒におうちで面倒見れますよね?」

という認識だそうです。なにそれ・・・。

これって普通なんですか?友人の使っていた保育園と、その管轄の自治体が意味不明って思ったんだけど全国的に同じなのかしら。赤ちゃん育児ってただでさえ大変でヘルプが欲しい時期なのに、なんでそのヘルプを絶っちゃうんだろう。

保育園七不思議の一つでしたよ、私の中で。

友人は正社員で働いていたので、その後、下の子の入園許可も出て、兄弟一緒に保育園に戻ってましたけどね。

なんのために働いているんだっけ?

友人たちの大変な話を聞くたびに、「それは私は無理だわー」と思っていました。

幸い、私は在宅で収入を得る道を見つけていたので、正社員並とは行かないまでもパート収入くらいの稼ぎは出せていて、そういうややこしい問題と無縁でいられてよかったと思いました。

自分がよければいいのか!じゃないですけど、まず自分を大切にしなければいけないのではないかと思います。

家庭の中でママが倒れるのが一番キツイのではないかな。

システムを変えるのは大変、施設を作るのも大変、保育士の労働条件を上げるのも大変、となんか大変尽くしの待機児童問題です。地方と都市部ではたぶん全然温度差が異なるだろうとも思います。

フルタイムで働いても半分以上保育園代でなくなっちゃう・・・というのもなんだかなーと思います。キャリアを積むことや、子供たちが大きくなっても仕事を続けていくためには仕方のないことだと思いつつ、きっとやり切れないんだろうなあと予想できます。高いですよね、保育園・・・。

「働き続けるために、一時的に我慢する、がんばる」方々を尊敬します。でも心身ともに壊れないようにね。

最近新しいサービスとして話題のベビーシッターサービスなどを使うというのも一つの手ですね。

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保育園並みに利用したら一体いくらになるんだろう、という怖さがありますが、立ち上げているのが自分たちも保育園問題に悩んだママだったりするので、使いやすさは考慮されているのでは、と思います。

最後にちょっと宣伝です

私が、出版したりワークショップ(女性限定)やってるのは「在宅で収入を得られる道を広める」という意味もあるので、興味がある方は本を買ってみてください。

著書はこちら arrow063_06.png 書籍:今すぐ使えるかんたんEx アフィリエイト 本気で稼げる! プロ技セレクション(アフィリエイト入門書)

誰にバトンを回そうか・・・

待機児童で困った経験のある友人、且つ、ブログなどで発信できる人があんまり思い当たらないのですが、何人かに聞いてみますね。

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