昨年、数学の成績が思わしくない長男のために公文の計算ドリルを購入しました。
こちら、結構おすすめです。
1学期にの終わりに購入し、夏休み中にしっかりやらせたところ、2学期以降のケアレスミスが減り、そこそこの点数を取ってくるようになりました。
基本がわかっていないお子さん、なんとなく適当に問題を解いてしまうお子さんにおすすめ。
購入はこちら>>>くもんの中学基礎がため100%中1数学 計算編
くもんの中学基礎がため100%中1数学 計算編
ちょっと中身を紹介しますね。
このシリーズ、計算編と関数・図形編があります。
関数も欲しかったのですが、まずは1冊と思って計算編を買いました。
とにかくテストでの計算ミスが多くて憤慨したので・・・。
目次はこんな感じ。
結構ずらりと並んでいることからもわかるようにひたすら計算をといていくのです。
計算メインのドリルですからね。当然です。
計算が嫌いな子はうへえ・・・となるでしょう。
しかし、問題数を多く解くことで、似たようなミスをすることに自ら気がつき、次に生かせるようになれば万々歳。
正負の数だけでこんなにたくさん。
そんなにやることあったっけ?と思うくらいですが、とにかく計算計算!
基礎的な問題がひたすら続きます。
1次方程式になるとちょっとおもしろくなってくるかもしれませんね。
こちらが実際の計算問題のページです。
1ページあたりの問題数は多くないので、今日はこれだけ!という風に決めた時もゴールが見えやすいと思います。
間違えた問題を自分で復習するというのがどうも苦手な子なので、似たような問題をたくさん解くことでそのあたりをカバーできないかな。。。と思っています。
本音は間違えた問題を、どこでどうして間違えたのか見直し、再計算して欲しいのですが。
このドリルのデメリット
こちらのドリル、一般的なのかもしれませんが、解説がややあっさりしています。
うちの長男は計算問題を解く時に、自分の頭の中だけで完結して、式を段階を追って書かないことでミスを多発していました。
ですから、最初の方は解答にはなくてもとにかく途中式をしっかり書くように口うるさく言いました。
丸付けも私がしました。(これが大変だったけど、克服のために仕方なく付き合います。)
我が家の活用方法
我が家は夏休み中に苦手克服!という目的で買いました。
夏休みの宿題は当然学校からも出ますが、それにプラスしてやりなさい、と親からの課題として出しました。
どうせ、学校の課題として自主学習を毎日2ページやらないといけないので、それに充てていたようです。
なんでもいいのです、とにかくやってくれれば。
ほっとくとひたすら漢字練習とかでノルマをこなそうとするので、買い与えることもたまには必要だと感じます。
時々「進んでる?」と聞いて、丸付けも私がして、だいたい終わらせました。
確か丸々1冊は夏休み中に終わらせることができず、引き続き2学期の自主学習分としてやっていました。
その後、2学期の中間テスト、期末テスト、学期末テストの計算問題でのケアレスミスは減りました。(よかった)
今年も2年生用を購入しました
やれやれ・・・と思った1年生。これで大丈夫かなーと思っていたら、2年生の1学期の中間テスト、期末テストでまたもや計算問題でのミスが目立っていました。(おい!どういうことだ!)
今回は連立方程式。
学校の定期テストの問題数は結構多く、時間が足りないようです。つまり、早く正確に計算することを求められています。
答案用紙を見ると、とても焦って、検算をせず、減点されているところが目立ちました。
本人は配点の高い大問を解いたんだと言っていますが、一度計算している問題の最後の最後でミスをして何箇所も点を落としているのはもったいない以外の何ものでもありません・・・。
ということで、今年も買いましたよ!やってもらいますよ!何が何でも!
本人の希望する進路のためにはどう考えても理系だし、こんなところで数学の成績を落としている場合ではありません。
ちなみに2年生用は、計算・関数編と図形編とに分かれています。
しっかりと基礎を固めてもらいます!
今年も丸付けしないとだめかなあ・・・しんどい。でもがんばります。
学校の授業はどんどん進んでしまうので、こういう基礎固めは夏休みくらいしか取り組めませんからね。親子でがんばります。ファイトー!
購入はこちらから(表紙が同じなので間違えないように気をつけてくださいねー。)
▼1年生用
▼2年生用