「時詠PERSONALカレンダー」という完全パーソナルなカレンダーをモニターさせていただきました。
占いが大好きで、雑誌の占い特集や巻末の占いは必ず見てしまうほど。
自分のためにだけ情報がまとまっている運勢カレンダーが作れるなんて素敵過ぎる！
モニターに応募する際、「生年月日」「生まれた時間」「生まれた場所」をあらかじめ伝えて、私専用のカレンダーを作っていただきました。
時詠PERSONALカレンダーってどんなカレンダー？
一人ひとり異なるこれから1年間の未来の傾向をカレンダーに詳しく記載した完全にパーソナルなカレンダー。
占星術を元に手軽に宇宙との波長を合わせ、日々の生活に生かせるツールと言えると思います。
手帳の中身は後ほど詳しくご紹介しますが、簡単に説明すると、
◇「何かをスタートするのに最良の日」が分かるので、法人設立やWEBサイトの開始日、入籍日や結婚式の日取りなど、人生上の大きなイベントの際に活用することができます。
◇28年周期のバイオリズムが記載しているので、この1年間は何をすべきタイミングにいるのかがハッキリと分かります。また、それゆえ、誤った道を歩んでいても軌道修正が簡単にできます。
◇このカレンダーを見ながら1年間の予定を立てると「なんとなくうまくいかない」という事態を避け、物事がとてもスムーズに発展する可能性があります。
◇出会いのタイミングやデートの最適なタイミング、旅行や金運の高いタイミングなども知ることが出来るので、婚活やレジャーの予定にも使えます。
ということを知ることが出来ます。
申し込み月から13ヶ月分のカレンダーを作成してもらえるので、いつ頼んでも無駄になりませんよ。
このカレンダーを販売し始めて、今年で4年目になるそうです。占星術をライフワークとしていた方が、はじめは自分の利便性のために作り、その後、身内のために作っていたものを販売するようになったとのこと。
手帳ではなくカレンダーなので、1cm以下の厚さです。
カレンダーは2種類販売されていて、生まれた時間と場所がわかっている人は90ページ、わからない人は64ページのカレンダーが作成されるとのこと。
2015年8月現在のお値段は、
90ページ 18,360円（税込）
64ページ 12,240円（税込）
90ページの方がより詳しい情報を知ることが出来ます。その分お値段も上がります。
でもどうせ作成するなら、より詳しい方がいいので、私は90ページの方で作成してもらいました。
値段だけ見ると「！！！」となりますが、月額1,400円ほどです。カレンダーの内容からすると、まあこれくらいはするだろうな～と思ってしまうくらいの情報量です。占いが好きな人ならたぶん納得の値段だと思います。
情報が豊富！確認できること
90ページのカレンダーで確認できることは以下の9つ。
１）習慣改善カレンダー
２）無意識の感情の習慣
３）１年間の大きな発展
４）１年間の苦手克服
５）２８年周期でのあなたのステージ
６）過去未来60年の振り返りと展望
７）あなたの出来事 各月7個
８）何かを始めるのに最良の日時
９）お願いごとをするのに最適な日時
ザーッと見たら一気に多くの情報が入ってきてしまい、思考が停止してしまいました。
こりゃいかんと一つ一つをゆっくり見ていきます。
１）習慣改善カレンダー
「心の変化カレンダー」を使います。このカレンダーに添った行動をすることで人生の充実感が変わってくるとのこと。心のテーマは12個に分かれています。カレンダーでは遊びのテーマでも仕事をしないといけないときは仕事のあとに遊ぶ時間を作るなどするといいそうです。
２）無意識の感情の習慣
「心が強調される時期」という指針を使います。心の変化カレンダーに書き込まれています。発展、ミス、元気、主張の4種類があり、無意識下での自分の気持ちの移り変わりを理解することができます。
３）１年間の大きな発展
幸運の木星がどのステージにいるかによってその年に何が発展していくのかがわかるとのこと。あらかじめどのステージが発展するのか知っておくことで、積極的に関わり最大限に飛躍することができます。
木星は12年で12個のステージを1周しますが、それぞれのステージの長さは人によって変わるそうです。どこかのステージが3ヶ月しかない場合には他のステージが長くなっているなどばらつきがあるそう。
大きく分けると、個人的技術の発展と社会的活躍の発展があります。
私の場合は、2015年は、8月27日を境に2つのステージにまたがっていました。どちらも「社会的活躍の発展」のステージですが、前半は仕事、後半は友人、サークル活動などのステージです。
４）１年間の苦手克服
試練をもたらす土星により、一年を通して苦手を克服できるテーマを教えてもらえます。
こちらは29年に一度のチャンス。1つのステージは2年～2年半。
ここで改善しないと、次のチャンスは29年後。
私の2015年の苦手克服テーマは、「金銭関係の問題改善」。2014年11月～2017年3月という期間の一部です。長期で改善していくべきテーマ。気が重いですが向き合おうと思います。
５）２８年周期でのあなたのステージ
占星術では28年周期で人のバイオリズムが変化するそうです。そのバイオリズムから、自分の人生の中で今どのような立ち位置にいるのかを知り、今すべき事を明確にすることで、自分の行動に迷いがなくなります。
私の2015年は28年周期の一番最後のステージで、「総まとめ」の時期だそうです。今までの28年間の総まとめというと、10代の頃からこれまでとなってしまい、あまりにも色々なことがありすぎ、ほぼ全部じゃない！と思ってしまいました。よくよく読んでみると、対外的な活動ではなく、「自分自身と向き合い心の整理をする」時期だそう。
見た目は静かだけれど、心は活発に動いているので、創作活動やインターネット関係、メディア関係、スピリチュアル関係の仕事をしている人には最も活躍しやすい時期とのこと。となると、今年は私にとっていい時期なんじゃないかな？と思います。
６）過去未来60年の振り返りと展望
これまでの28年、これからの28年が一覧表になっています。
実年齢と、西暦、その期間どのようなステージだったのかが書かれています。自分の学生時代、社会人時代、結婚・出産、新しい生き方などを照らし合わせてみると、「なるほど、そういう流れだったか、確かに・・・」と思うことが書かれていて驚きました。
毎年占いに添って生きてきたわけではないのに、なんとなくその通りになっていたということは、その時その時の自分の波に乗れていたのかな？と感じます。
今後の未来の展望。今がちょうど総まとめの時期にあたる私は、また新しい28年が始まります。
すでに30代後半。この先何ができるのかわからない。
けれど、成人してからの今までよりこの先の方が長いので、きっと色々なことができるはず。（と思いたい。）
「ゼロから始めたことでも継続すればそれなりの力になる」
ということは、これまでの人生でも学んできたから、新しいことを始めるのにまだまだ遅くはないはず。
28年間のテーマの模索 ⇒ 自分の能力を開発 ⇒ 能力のトライ＆エラー
というのが39歳から始まるようなので、またなんかし始めるんでしょうね。＾＾
７）あなたの出来事 各月7個
一ヶ月ごとに、起きやすいイベントを教えてくれます。
マンスリーカレンダーに矢印で線がひいてあり、仕事や人間関係、旅行、お金、健康など色分けされています。
カレンダーの次のページには、各イベント時の運勢や注意事項などが書かれているので、あらかじめ読んでおくといいと思います。「○月のパーソナルイベント」というところに書いてあります。
私の8月カレンダーでは、「仕事、旅行、人間関係」の3種類しかなかったのですが、仕事が3つもありました。
しかし、「チームワークがうまくいかないので一人で作業しましょう」と書いてあったり、「肉体労働をするか、普段のルーティンワークをしましょう」など同じ仕事に関するイベントでも期間によって書かれている内容が異なっていました。
８）何かを始めるのに最良の日時
法人設立、新商品発表などスタートさせるのによい日というものを教えてくれます。
その日の天空の星配置のとても良い日にスタートさせると、必然的に良い生年月日になるので、その内容も良い結果を出しやすいそうです。
カレンダーには、成長・発展させたい時に有利な日時は赤、縮小・整理させたいスタートに有利な日時は青の太い線が書かれています。
それぞれの日時がどのようなイベントに有効活用できるのかという説明もあります。また、水星や金星の逆行時には活用しない方がいい、などのアドバイスも書かれています。
「縮小・整理させたい」スタートは、家の片付けなどに活用できそう。
９）お願いごとをするのに最適な日時
引き寄せの法則や、思ったことは全て叶うなど、自分の達成したい目標は強く思い願うと叶うというメソッドのように、占星術にもお願いを天に上げるという考え方があるそうで、そのお願いごとをするための時期をとても重要視しているそうです。
お願い事をするのは新月、感謝をするのは満月の時だそうで、カレンダーにも新月、満月のマークが描かれています。
月ごとのお願い＆目標と、感謝＆振り返りを記入する欄も設けてあります。
時詠PERSONALカレンダーを使うステップ
これだけの情報が詰まっているので、はじめはどう活用したらいいのやら・・・という感じになってしまいました。
時詠PERSONALカレンダーを初めて手にしたので、過去も未来も現在のステージも一気に知ることになったからちょっとしたパニックに陥りました。毎年購入していれば、「すでに知っていること」も含まれて落ち着いて読み解けるのだろうと思います。
でも大丈夫。カレンダーの最初に、時詠PERSONALカレンダーを使うステップも書いてあります。
ステップ1：28年周期のバイオリズムをチェックする
ステップ2：28年周期の振り返りをして、30年先の自分を設定する
ステップ3：2015年で一番幸運に満たされている箇所を知る
ステップ4：苦手の克服（試練）の内容を知る
まずはここまで。
過去と未来と今の把握、ですかね。
今の自分がどの位置にいるのか、確認する。
未来を設定する。
という感じでしょうか。
次に、時詠PERSONALカレンダーの日々の活用ステップは、
ステップ1：カレンダーのパーソナルイベントをチェックする
ステップ2：心の変化カレンダーをチェックする
ステップ3：何かをスタートする時は最良の日をチェック
ステップ4：新月と満月を活用する
ここまで。
日々の生活の中では、毎日何かをスタートするわけでもないし、新月と満月の活用も必ずしなければいけないことではないので、まずはカレンダーのチェックから。
私だけの運勢カレンダーを今後1年のお供に
今回、とても楽しい貴重なモニター体験をさせていただいたと思いました。
このカレンダーは、個人的には、物事がうまくいっているなあ～と感じた時は特に気にしなくてもいい気がしていて、「なんだかうまくいかない・・・」という時に、今どういう状態なの？というのを知る時に使えばよさそうと感じます。
今までにも、うまくいく時は本当にトントン拍子にうまくいくし、同じことをしても、うまくいかない時はさっぱりうまくいかない、ということが多々あり、バイオリズムや運勢ってきっとあるんだろうなあ、と思っています。その目に見えないものを、可視化してくれるカレンダーで、しかも、より詳しい自分専用カレンダー。
頼りすぎず、いいアドバイスツールとして使えたらOKなんじゃないかな、と思います。＾＾
占いの先生に運勢を見てもらったり、おみくじを引いたり、毎日の星占いを見てその日を占うというのを、この1冊のカレンダーでしていくという感じかなーと思います。気になる時にぱっと見れるものがあるというのはなかなか嬉しい。雑誌の占い特集も半期に一度とかですし、星座と血液型占い程度ですからね。
時詠PERSONALカレンダーは、手帳として使うには、書き込み欄が少ないので、スケジュールを書くのはあまりおすすめできないけれど、薄いので日頃持ち歩いてぱらぱらと見たり、その月のカレンダーをコピーして手帳にはさんだり、今後のスケジュールを決める時に手元にあるといいと思います。
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