2014年夏休み家族で行った由布院・黒川旅行。
今回は、栃木から羽田空港まで高速バスを利用しました。
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羽田空港の駐車場は混んでいる
昨年の同時期の旅行では自家用車で羽田まで向かいました。
これが大失敗で、渋滞にも遭うし、駐車場は混んでいて全然入れず、飛行機の時間に間に合うのかとすごくひやひやしました。
2011年の福岡旅行もお盆の後に九州旅行に行っているのですが、その時はなぜかすんなり駐車場に入れました。ところが昨年はまったく混雑度が違っていてかなり焦りました。羽田空港の駐車場には予約サービスがあるのですが、予約を取るくらい前に家族旅行の計画がすんでいる我が家ではありませんw
ぶっちゃけ今年は夏休み中の私の仕事のボリュームが多くて、「家族旅行はなしだろうなー」と思っていたので、私は全然その気がなかったんですよ。しかし「マイルがあるから行こう!」って7月末くらいに言い出しましたからね・・・。まあ、仕方ない。
昨年の失敗がかなり堪えたので今年は高速バスにしました。
夫が出張の帰りにたまに利用するのですが、結構いいらしいとのことで。
宇都宮~羽田空港 高速バスの値段と時間と他交通機関との比較
バスの料金は、家族4人(大人2人、子供2人)で片道10,800円くらいです。(宇都宮~羽田空港)
高速代、ガソリン代、駐車場代等考えると、往復21,600円は全然許容範囲。
電車で行く場合の交通費よりも安いし、大きな荷物を持って何度も乗り換えするより全然楽だな、という結論になりました。
時間は、他の停留所でもお客さんを拾うので3時間はかかります。
親の負担も軽減できる
行きが高速バスで何がよかったかというと、羽田空港までの3時間を運転手さんに任せられることです。
我が家は、電車より車。現地でもレンタカーを利用して回ることが決定していたので、早朝からの運転を夫がしなくてよくて、さらにバスの中で睡眠を取れるというのはなかなかよかったのではないかと思いました。体力温存!
行きのバスのチケット手配はオンライン
宇都宮から羽田空港までの高速バスはマロニエ号というやつでして、オンラインでチケット手配が可能でした。ただ、高速バスのサイトの登録と、チケット購入委託先(日本旅行)への登録と2回登録するのが結構めんどくさかったです。オンラインでカード決済してチケットを購入したら、乗車券を自宅でプリントアウト。それを当日、運転手さんに見せます。(この乗車券は必ず必要。忘れないように)
帰りのバスは羽田空港で手配
飛行機の到着時間や食事時間の関係もあり、何時のバスにするか決められないという感じだったので、帰りのチケットは、旅行最終日、羽田空港に着いてから購入しました。高速バスのカウンターがあるのでそこで買いました。
行きは、始発停留所だったのでがら空きでしたが、帰りは超満員で、家族ばらばらに座ることになりました。
佐野あたりでたくさんの人が降り、鹿沼、宇都宮駅、そして最後の柳田車庫までまた3時間かけて帰ります。
栃木・宇都宮~羽田空港まで高速バス まとめ
初めて高速バスで往復しましたが、羽田空港まで行くならこれはすごく便利な方法だと思いました。我が家は宇都宮駅からも高速道路のインターチェンジからも離れているので、結局新幹線に乗るにしろ、高速で行くにしろ時間はかかるのです。そして家族4人ともなるとそれなりに交通費もかかります。自宅から高速バス乗り場までが比較的近いこともあり、この行き方はこれからも利用したいなと思いました。
バスに乗っている間の3時間は確かに長いし、家族だけではないので楽しくおしゃべりするという感じでもないですが、睡眠時間にあてちゃえばいいかなと。実際、みんな寝てました。
関連リンク
今回利用したのはこちら
関東自動車株式会社|高速バス マロニエ号 羽田空港(運賃・時刻表)
こういう便利サイトもあるみたいですね。栃木発はないようですが。東京から関西などに行くときにはこういうのも見るといいのかも。個人的には高速バスの事故などもよくニュースであるので、あんまり安すぎるのはちょっと心配です。そのあたりは自己責任でどうぞ。
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