ビルケンシュトック原宿店でインソールを購入しました。
商品第一号がインソールだというビルケンシュトック。その古くからあるインソールは足をしっかりとホールドし、ヒールのあるブーツで一日歩き回った足にも快適さを提供してくれるものでした。
当記事では、ビルケンシュトック原宿店のラインナップ、インソールの計測、インソールのレビューをお届けします。
ビルケンシュトック原宿店のラインナップ 今期限定色など
オンラインのビルケンシュトックを見て、カーキとボルドーの色がかわいいなあ~と思ったので、店舗に見に行きました。
原宿店の2階にたくさん並んでいました。
この2色が秋冬の新色だそうです。
実は私はビルケンシュトックのサンダルを持ってないので、どんなものがあるのかな?というところからの初心者です。
こちらは「ボストン」と名前のついているシリーズ。
ベルトで調節ができます。このベルト穴は自分で開けても(足しても)いいんだそう。
もこもこタイプもかわいい~。
これは「ビルケンと言えば!」なサンダル。定番アイテムです。
こんなデザインもありました。
ざっくり店内を見回しても、ビルケンって「幅広」の靴ですよねえ。私、足の幅がほんとに狭い女なので、なかなか欲しいわと思うシューズがないのですが、
そんな中でも、これはいいかもと思ったのがこちら。
ベルトが細いタイプは華奢に見えるので女性に人気だそうです。
うんうん、かわいいね。これはいいね。
で、そんな「足の幅が狭い」という話をしていた流れで、「なかなか合うパンプスがない」という話になり、「インソールがあるんですよー」という話になりました。
ビルケンシュトックのインソールを試着してみる
今思えば、まんまと引っかかっちゃったな!と思うのだけど、お店で実際に計ってもらって自分にぴったりのインソールを試着させていただきました。
店員のお姉さんに計ってもらっているところです。
インソールはかかとから土踏まずの上の骨までの長さで決めるそうです。
これは、なかなか自分で決めたりオンラインで購入するのは難しそう。
ぴったりサイズを選んでもらって、この日履いていたブーツにセットしてもらいました。この状態でしばらく店内のシューズを見ながら使用してみます。
このブーツは、大きくもなく普段使いできるタイプで、特に何も困っていないのですが、この日は一日歩いたので結構足はお疲れ状態でした。そんな状態だったのですが、ビルケンシュトックのインソールを入れたら、とても気持ちがいい!
なんだろう、かかとをホールドされているからなのか、とても安定します。まさにフットベッドとはこういうことなのか?
低いヒールですがやっぱりフラットではないので多少体重が前にかかっていたと思うのですが、それが少なくなったような・・・。
ビルケンシュトックには「足元から健康になってもらいたい」という企業理念があるそうで、商品第1号はインソールでした。
このインソールを使うと、正しい姿勢になるんだとか。
あまりにも快適なので「このまま履いて帰ります。」と購入した私なのでした。
購入したインソールの詳細
私が購入したインソール(の箱と袋)はこちら。本体は使用中です。
なかなか立派な箱に入っていました。
箱が大きく思えますが、実際中身を入れるとぴったりサイズ。
横から見ると結構高さがあるんですよね。これがかかとをしっかり支えてくれるんですね。
裏にはコルクの部品があります。靴の中にただ入れるだけでOK。貼り付けたりしないので、手持ちの靴にその都度入れ替えて使うことができます。
毎日使い続けていくと、このコルクやインソール自体がへたってくるのでそうなったら買い換えるといいとのこと。大体3年くらい?だそうです。
インソールは「ふちが高い方が土踏まずを支える方」だそうです。覚えておかなくちゃ。右とか左とか書いてないのでちょっとわかりづらいです。
通常24.5~25cmのサイズの私が測ってもらったインソールは、「Blue Footbed Sport /ブルーフットベッド スポーツ」という商品名のようです。
幅はナローサイズかと思いきや、レギュラーフィットですね。でも特に「大きいな」「ゆるいな」とは感じませんでした。
サイズは一度取り替えてもらってこのサイズになりました。「36」というところを見ればいいのかな?(オンラインでも見てみたのですが、「36」はなくて、「37」~となっていました。)
まさかインソールを衝動買いするとはこれっぽっちも思わずお店に入ったのですが、結果的によい買い物ができました。
足に合わなくて履いているとつらい靴も結構あるので、このインソールを入れていろいろ試してみようと思います。
※店内写真は許可を取って撮影させていただきました。