憂鬱だけどやらないわけにはいかない確定申告。フリーランスなので、きっちりやります。
毎月ちゃんとやってればいいんでしょうが、さぼっていたので、2月にせっせとやりました。
そして、すでに提出完了!おめでとう私。
利用ソフト:やよいの青色申告
私が使っているソフトはやよいの青色申告。
周りで使っている人も多いし、入力していくだけで勝手に計算してくれるので楽。
どのソフトを使えばいいかわからなかったので、最初にやよいの青色申告の無料体験版を使ってみました。
で、なんとかいけそうだったので製品版を購入してデータ移行。
それが平成20年の話。それ以来ずっとこのソフトです。
決算書はこのソフトで出して、申告書は国税庁のHPから出力しています。
「やよいの青色申告」無料体験版はこちらからダウンロードできます。
まずはお試し!弥生シリーズ無料体験版ダウンロードはこちら
その他、書籍に無料のソフトが付録としてついていたり、フリーソフトもあるみたいです。私は使ったことがないのでわかりませんが。
最近のトレンドはクラウド系
ここのところクラウド系の会計サービスが盛んです。
とってもよく聞くのがクラウド会計ソフト「マネーフォワード」。
特徴は、銀行やカードなどの金融機関を登録しておくと、明細を自動で取得してくれるところ。
つまり入力作業がいらなくなるってことです!
で、金融機関の登録なんて、オンラインにするなんて怖いじゃないですか。
でもね、ここは、それが一回でももれたらサービス終了になるくらいのリスクと考えて
きっちりセキュリティは厳しくしているそうです。
実は、私は、家計簿サービスの「マネーフォワード」はすでに少し使っていて、ほんとに勝手に明細を取得してくれるので、これは確かに便利だなあ、と思いました。
楽天やAmazonの履歴も取って来てくれるし、証券会社とか携帯電話の明細とか・・・。ほんともろもろ色々!
私の場合は、すでに利用しているソフトがあるので、乗り換えることを考えるとやや面倒ですが、「これからやります」という方は、試してみるといいのでは。
さらに、弥生もクラウドサービスを始めました。
会計ソフトNo.1の弥生から新登場「やよいの青色申告 オンライン」-初年度無料-
無料で使える 「やよいの白色申告 オンライン」
初年度無料らしいので、お試しにちょうどいいですね。弥生なら、乗り換えもできるのかしら・・・。
確定申告参考図書
参考図書としておすすめなのは、個人事業主向けに記帳サービスをしている記帳ドットコムさんが書いているこの本。
私は2006年版、2007年版の「ネットで稼ぐ人のための日本一わかりやすい確定申告!」という本を購入して参考にしました。
世界一とか日本一とか言い過ぎじゃないかな?と思うけど、まあ、わかりやすいことはわかりやすいです。
ネットでの収入が1円でもあるなら確定申告を視野に入れよう
趣味の延長で始められるブログでの収益化。「支払う必要があるなんて思わなかった」と思って申告しない人が多いそうです。
ブログなどを運営していて少しでも収益がある人は確定申告を視野に入れましょうね。
支払側が「支払調書」というものを税務署に提出しているので、だれにいくら支払われているか税務署は知っています。
どうせばれないだろう、と申告しないのが一番よくない。数年後にいきなり国税庁の人が来て、それまで支払うべきだった税金を「まとめて支払ってください」って言われるのは嫌ですよね。さらに申告していなかった場合、延滞した分やペナルティ分もあるので、本来払う税金以上を請求されます。
記帳のルールもどんどん変わってきていて、白色申告でも帳簿必須になってきているので、多少面倒でもやっておいた方がいいと思いますヨ。